水墨画家
漂う孤舟
暮らしに余白を。孤独に灯を。
名前の読み方は「やつかとおる」。
1976年1月11日福島県生まれ。
高校卒業後、運送や工場の仕事をしながら音楽活動を続け、薄暗いライブハウスで歌い暮らした。
40才を過ぎ、アーティストとしての幅を広げるべく、また酒と音楽の泡沫の日々を終えるべく、水墨画の世界に足を踏み入れる。
その後一年足らずで世界規模の公募展、アジア創造美術展(現・美は国境を越えて)にて特別賞を受賞。ハンガリーの博物館に寄贈される。
DAKOKU氏のメジャーアルバム「月光」のCDジャケットイラストをはじめ、その他企業案件や個展販売などで実績を積み上げながら、「孤独に暖かい灯を点す」をテーマに作品の発表を続けている。